「第2回 世界の資産運用フェア」に出展しました!
こんにちは!
セールスマネージャー 成 と申します。
8月も終わり9月になりました。
雨が続きジメジメしていますが、夏の最後くらいはカラッと晴れてほしいですね。
さて、当社は8月29、30日と二日間にかけて行われた「第2回 世界の資産運用フェア」に出展しました。
今回はその様子をご紹介したいと思います。
クラウドクレジット初!資産運用フェアへ出展!!
あいにくの天候にも関わらず、前回のフェアを超える24社が出展した影響からか二日間ともたくさんの投資家の方がご来場されました。当社としてもこのようなフェアに出展するのは初の試みであり、期待と不安が入り交じる気持ちの中スタート致しました。
出展企業の多くは海外の不動産投資に関する企業が多く、消費者ローンなどの債権投資が主である当社のファンドはあまり馴染みのない方が多いと感じました。
(杉山と商品組成チームの氏家のお客様対応。緊張からかまだ表情が硬いですね。)
海外投資におけるアセットアロケーションの重要性
また、フェアが行われたのは中国経済の先行き懸念からの世界的に株や通貨が乱高下した週でした。
以前から海外投資をされている投資家の方々はどのようなお考えなのかうかがったところ、「海外投資をしていれば世界的な金融不安は多かれ少なかれ起きる。それに対して弱気になるのではなく、長期的に投資を行っていく中での一つの出来事として捉えどのように乗り越えていくのかを考える」というコメントをいただきました。
以前、当社ブログでもアセットアロケーション(資産の分配比率)についてで紹介していますが、どの投資家もそうした海外投資に伴うリスク分散の観点から、どのようなアセットアロケーションを組むのかを検討されています。
そういった意味で、今回の資産運用フェアではアジアの不動産物件だけでなくドイツの不動産物件や、FXや株式投資など様々な地域、業種が出展していたため新たなアセットクラスの開拓にはとてもよい内容であったのではないかと思います。
パネルディスカッション 「フィンテック~資産運用の新しいフロンティア」
二日目は「フィンテック~資産運用の新しいフロンティア」と題しまして、当社代表の杉山が登壇しパネルディスカッションを行いました!!
フィンテックとは、英語のFinance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語です。当社の事業もまさしくフィンテックに該当します。
杉山からの事業説明では「ペルー・小口債務者支援プロジェクト」についての説明がありました。日本の投資家から集めた資金でペルーの不良債権を購入し回収金を分配するプロジェクトですが、内藤氏からは不良債権投資に対してポジティブな説明と感想がいただけお客様にもプロジェクト概要がしっかりと伝わった様子でした。
内藤氏と杉山とのパネルディスカッションは多大な影響を与え、その後の当社ブースは多くのお客様で賑わい、最後までお客様は途絶えず、盛況頂いたまま第2回世界の資産運用フェアは終了しました。
(一番右が代表杉山です。大変多くのお客様に興味を持っていただけました。)
(パネルディスカッション終了後、すぐにブースはお客様で溢れました)
二日間の「世界の資産運用フェア」を終えて・・・
たくさんのお客様が当社出展ブースにお越し頂きましたが、「ソーシャルレンディング」という言葉を聞いたことがある方はほんの数名、「クラウドファンディング」を含めても1割ほどしかおりませんでした。まだまだ日本におけるソーシャルレンディングの認知は低いと感じる一方で、不良債権投資の概要を丁寧にご説明させていくことで強いご興味をもたれたお客様も多数いたため、もっともっと新たな投資機会をご提供できるということを実感しました。
しかしながら、パネルやポスター、ポップなどを使っての商品、期待利回りの表示や、ブースで放映していた動画の内容など、もっとお客様に対してよいアピールができたのではかという点では課題が浮き彫りになったため次回出展することがあれば今回以上に、一人でも多くのお客様が当社ブースにお越し頂けるようにしたいと思います。
以上、第2回世界の資産運用フェアの模様をお送りしました!!
これからも様々な地域や国への投資機会をご提供するクラウドクレジットをよろしくお願いします!!