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《ペルー小口債務者支援プロジェクトブログ第13弾》Kobsa、ペルー南部にサービスを拡大

クラウドクレジットのパートナーであるKobranzas S.A.C(以後、Kobsa)は全国にサービスを展開すべく、これまでにも新しいオフィスの開設を積極的に進めてきました。今年はすでにペルー南部のTacna(タクナ)とJuliaca(フリアカ)にそれぞれオフィスを開設しています。今回はKobsa営業部のジョアナさんにJuliacaのオフィスを紹介してもらいました。

今回Kobsaが新しくオフィスを開設したJuliacaについて教えてください。

Juliacaのオフィスは、準備から約1ヵ月という短期間で立ち上げることができました。KobsaにとってJuliacaはとても重要なマーケットです。

出典:Google Map

 

ペルーの各地に進出するKobranzas

出典:Kobranzas

 

KobsaがそれほどJuliacaに期待を寄せている理由はなんですか?

Juliacaはボリビアの国境に近い都市で、すぐ近くのPunoという都市と合わせて近年発展が著しい場所です。今後、Juliacaはペルーで4番目に経済規模が大きい都市になるとも言われています。また、JuliacaはKobsaがペルー南部へとサービスを拡大して行くためのオペレーション拠点の役割も担っていきます。このような地理的メリットを考慮して、今回Juliacaにオフィスを新設することにしました。

 

新しく開設されたJuliacaオフィス

出典:Kobranzas

 

Juliaca経済の牽引役はなんでしょうか?

Juliacaの経済発展は、昨今のモールやデパートの増加にも象徴されています。リアル・プラザ、プラザ・ベア、プロマート、リプリ…その他にもJuliacaにはここ数年でたくさんのショッピングモールやデパートができました。地元の消費意欲も上昇しています。これに伴い、地元ビジネスの拡大・スタートアップも増えており、これらの企業を相手とする金融機関、マイクロファイナンス機関が多く進出しています。Kobsaは今後、この地域の不良債権ポートフォリオの管理を強化していき、新規顧客を獲得していくつもりです。

 

 

 


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