《ペルー小口債務者支援プロジェクトブログ第2弾》回収担当のコールセンタースタッフ紹介
ペルー小口債務者支援プロジェクトでは、提携するKOBRANZAS S.A.Cのコールセンターに所属する16名のスタッフが回収を担当しています。
※ペルー小口債務者支援プロジェクト概要 ・・・ 延滞している零細企業向け/個人向けローンを額面の数%の価格でペルーの銀行から購入し、債務者との返済相談や債務減免を通して約3年かけてその購入額の1.5倍程度での回収を目指すプロジェクト。破産法が未整備な国では債務者が適切な債務の減額を受けることができないことがありますが、こうした減免交渉により借り手には返済負荷が少なく、投資家にとっては期待利回りが良い商品となっています。
今回はコールセンターのスタッフをご紹介します。
コールセンタースタッフのNarchaさん
名前:Narcha Comarcedo
年齢:29歳
趣味:音楽を聴くこと
こんなメッセージが届いています。
「皆様、ペルーのリマからご挨拶申し上げます。この会社で働ける事をとても誇りに思っております。
チーム一同、このプロジェクトが大事なものである事、重々承知しております。皆様から与えられた目標を達成できる様、チーム一同日々励んでいます。ありがとうございます。」
Narchaさんにインタビューしました。
Q : どんな時にやりがいを感じますか?
A : クライアントが支払い契約を履行し、返済を終了した時です。目標を達成した時は格別です。
Q : 仕事で困難なことに直面したとき、どうやって乗り越えますか?
A : 少しの時間冷静になる様に努めてから、手助けをしてくれる人に相談します。そこから、どうやって問題を解決するか考える様にしています。
※コールセンターを視察する杉山
KOBRANZAS S.A.C.のコールセンターでは、債務者に対して定期的に電話などをしてコミュニケーションを図り、計画的な返済ができるように相談にのっています。また、電話でのコミュニケーションにとどまらず、KOBRANZAS S.A.C.のイベントなどにも参加してもらい相談を受け付けるようにしています。