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クラウドクレジット、世界の未電化地域に光を届ける 「海外リニューアブルエナジーセクター」に初参入! 「パキスタン太陽光事業者支援ファンド1号」を9月25日より販売開始

<報道関係者各位>

2018年9月21日
クラウドクレジット株式会社

 

クラウドクレジット、世界の未電化地域に光を届ける
「海外リニューアブルエナジーセクター」に初参入!

「パキスタン太陽光事業者支援ファンド1号」を9月25日より販売開始
社会インパクト投資宣言に基づく「Light Up The World Project」第一弾

 

 成長期待国への投資型クラウドファンディングを展開するクラウドクレジット株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:杉山 智行 以下クラウドクレジット)は、社会インパクト投資宣言に基づき、世界の未電化率改善を目指す「Light Up The World Project」を開始いたします。プロジェクト第1弾として、「海外リニューアブルエナジーセクター」に初参入し、9月25日より「パキスタン太陽光事業者支援ファンド1号」の販売を開始いたします。

 

 

 

 経済産業省「エネルギー白書2017」によると、世界の人口のうち約12億人が電力供給を受けておらず、その多くは南アジアやサブサハラアフリカに存在し、現地の人々は灯油ランプなどの高価で危険な光源に頼っていると言われています。途上国の未電化率の改善は、近年注目が集まっているSDGs(持続可能な開発目標)で掲げられている17の目標の一つであり「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」と深くむすびついており、地球規模で解決すべき課題となっています。

 クラウドクレジットは、これまで、ペルーのマイクロファイナンス機関への融資支援ファンドや、メキシコの女性起業家支援ファンドの販売を行うなど経済的リターンと社会的リターンの両立を目指す投資や融資を世界中で行ってまいりました。今後も積極的に当該分野の拡大を目指す過程で、社会インパクト投資の推進に向け積極的に取り組んでいく意志を示すべく、2018年6月に社会インパクト投資宣言を発表しております。

 この度、クラウドクレジットは、社会インパクト投資宣言に基づき、未電化率改善は大きな課題の一つだと考え、世界の未電化地域に電気を届けるプロジェクト、「Light Up The World Project」を開始いたします。プロジェクトの第1弾として、新しいセクターである、海外リニューアブルエナジーに参入し、「パキスタン太陽光事業者支援ファンド1号」を9月25日より販売することをお知らせいたします。

 セクター参入後、初の販売を開始する「パキスタン太陽光事業者支援ファンド1号」は、パキスタンの子会社を通じて家庭用太陽光発電ユニットの割賦販売とレンタルを行っているアメリカ合衆国の企業(以下O社)に対して、クラウドクレジット・ファンディング合同会社のエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ) が貸付を行うファンドです。
 約2億人の人口のパキスタンで十分な電力を得られているのは、人口のわずか30%に過ぎません。電力網へのアクセスを持たない人々は約7千万人おり、さらに同数の人々が、電力網にアクセスはできても、十分な電力供給を受けられていないという現状があります。O社ではこのような電力を必要としている人々のうち、太陽光発電ユニットを提供することで事業を拡大することができる、零細企業と農家をターゲット顧客層としています。

 

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