【為替ヘッジあり】
欧州3か国個人向けローン・ファンド2号(ハイイールド型)
基本データ
【為替ヘッジあり】
欧州3か国個人向けローン・ファンド2号(ハイイールド型)
関連動画
「為替ヘッジあり」欧州3か国個人向けローン・ファンド2号【ハイイールド型】について、弊社セールス・マネージャーの成が3回に分けてご説明致します。
第1回 分配金はいくらなのか
第2回 ファンドの仕組みについて
第3回 おすすめのポイント
上記のテーマで皆さんに分かりやすく、商品の魅力をご説明致します!
動画は順次公開予定です。お客様の素朴な疑問にわかりやすくご説明していますので、是非ご覧ください!
商品紹介
責任者からのご案内
分散投資を徹底しています。
欧州3か国個人向けローン・ファンドでは、分散投資を徹底します。
当ファンドが子会社貸付を行う当社エストニア子会社は、スペイン、フィンランド、エストニアの個人向けローンに投資を行う事業において数百から千を超える個人のローンへの小口投資を行い、投資先ローンの徹底した分散を図ります。
大数の法則をきかせることにより、一定のローンが延滞したりデフォルトしてしまってもただちにファンドのパフォーマンスに影響がでるわけではなく、数百、数千あるローンのデフォルト率が期待値に近いかたちで推移することを目指した運用を行います。
セールスからのオススメポイント
現在EUは金融緩和を実施しながら再生と成長の道を進んでおります。
しかしながらリーマンショック以降、銀行に対する規制が強化されたことで融資引き締めが行われ、域内ではこれまで借入ができた信用力を持つ方でも融資が受けられない状況が続いております。
本プロジェクトは返済能力があっても融資を受けられない方への貸付を目的とし、「生きている債権」への投資をご提供いたします。
オススメポイント
【待望の為替ヘッジ】
本プロジェクトは元本と利息に為替ヘッジを適用しており投資実行後の為替レートが気になる方にはオススメです。
※詳しくは契約締結前交付書面のリスクの項をご参照ください。
【5万円から投資可能】
最低投資金額を10万円から5万円へ引き下げたことで、より身近な、より投資しやすいプロジェクトとなりました。
【元本割れのリスクを分散】
事業貸付のように1社に対しての貸付ではなく債務者の数は数百から数千人となっているため回収リスクが分散され、元本割れのリスクは低減されています!
※仕組みについては「投資スキーム」、リスクに関しては「主なリスク」をご確認ください。
【分配金は元本、利息を合わせて毎月お支払い】
5ヶ月目から毎月分配金をお支払いすることで、元本割れのリスクを低減いたします!3年後に元本を満期一括返済では不安・・という方には特にオススメです。
【生きている債権へ投資】
ペルー・小口債務者支援プロジェクトが既に回収不能となっている「不良債権」への投資である一方、本プロジェクトは「生きている債権」への投資を行います。 なんとなく「不良債権」への投資は怖い・・と、感じている方にはオススメのプロジェクトです。
本ファンドの特徴
商品性
為替ヘッジを実施し為替変動リスクを低減
ファンドの貸付金の元本と金利部分について為替ヘッジを行うことで、ユーロ/円の為替変動リスクの低減を図った商品です。
為替ヘッジを実施しない場合、本ファンドはユーロ/円の為替相場の変動の影響を受けますが、元本と金利部分に為替ヘッジを実施することで為替相場の変動による影響を低減しています。
これによって、お客様が負う主なリスクを債務者の貸し倒れリスクに限定して、欧州3か国の個人への融資に投資いただく機会をご提供いたします。
MFX Solutionsと提携し、為替ヘッジを実施します。
円建て12.5%の投資期待利回りの欧州圏分散型ハイイールドファンド
本ファンドは、スペイン・フィンランド・エストニアに居住する数百単位の個人向けの貸付を束ねたポートフォリオを投資対象として組成、特定の国及び個人に貸付額が集中しないよう、一定のリスク分散を利かせた商品としております。
今回クラウドクレジットは、元本と金利部分について為替ヘッジ取引を実施した、投資期待利回り12.5%のハイイールド型をご用意いたしました。毎月、元利均等での分配を実施することで、元金損失リスクを低減した商品設計となっております。
債権回収のプロセスを内製化
Bondora AS(旧社名ise Pankur AS。2015年8月に社名変更)は2009年に設立されたエストニアのタリンに本拠を置く投資型クラウドファンディング業者です。
Bondora ASは貸付の際の審査や業務オペレーションの自動化・効率化、ひいてはオペレーションコストの低減に積極的に取り組んでおり、それが本ファンドの期待利回りにも反映されております。
また、Bondora ASは債権回収のプロセスを内製化しており、回収率を高めるためのノウハウを蓄積しつつオペレーションの効率化を図り、不良化した債権の早期回復にも取り組んでおります。
社会貢献
個人の安定した家計形成のサポート
本ファンドは投資対象国をスペイン・フィンランド・エストニアの欧州3か国としております。これらの地域ではリーマンショック以降、銀行の融資実行が慎重になったため、複数の金融機関から高い金利で借入を受けている個人が多く存在しております。
Bondora ASは、このような個人に対してより低い借入コストでまとまった金額の貸付を提供することで、長期安定的な家計形成をサポートしております。
関連ブログ「新ファンドのリスクとリターンの関係につきまして」はこちら▶
投資スキーム
MFX Solutionsとの基本契約について
【為替ヘッジあり】欧州3か国ローン・ファンドにおいて、当社は為替ヘッジ取引を行うMFX Solutionsとの契約により、ヘッジ対象の金額が一定額に達した場合に、為替ヘッジ取引を実施することとなっています。
そのため、募集期間中に申込み額が為替ヘッジ取引の前提となる金額に達しなかった場合、当社はファンドの運用を開始致しません。
上記の理由から、当社がファンドの申込み合計額が一定額を超えたことを確認してから、お客様に出資金をお振込み頂くこととしております。
投資スキームについて
クラウドクレジット株式会社(以下、当社)はエストニア子会社に対して子会社貸付を行い、エストニア子会社はこの借入金を原資として、スペイン・フィンランド・エストニアの個人に対する貸付債権の購入を行います。ローン審査、貸付及び管理・回収はBondora ASが行います。また、貸付金の元本と金利部分にあたる金額に対して、当社はMFX Solutionsと為替ヘッジを実施します。お客様には、当社の子会社貸付事業に対して出資いただきます。
分配金
について
元金と利息を同時に分配
本商品では、エストニア子会社からの返済金(元利均等返済)を原資としてお客様には元金(出資金)と利息を合わせて分配金をお支払いすることとしています。毎月元金が返還されることにより3年の長期運用による元金損失リスクを軽減するとともに、月々お支払する分配金によりお客様が新たな投資機会で資金運用ができるような効率性を目指します。
ここが注意!
本プロジェクトは子会社貸付実行日から利息が発生し、待機期間4か月を経て、5か月目以降の分配開始を目指します。
提携会社
Bondora
本ファンドの事業で子会社貸付を受けるエストニア子会社は欧州広域で運用されているBondora(ボンドーラ)というP2Pレンディングプラットフォームが取り扱う貸付を投資対象としており、クラウドクレジットはその運用会社であるBondora AS(旧社名ise Pankur AS(イシャ―パンクールアーエス)。2015年8月よりBondora AS(ボンドーラアーエス)に社名変更。)と提携を行っております。
Bondora ASはエストニアのタリンにて設立され、現在エストニア、スペイン、フィンランドの3か国で業務を行っており、36か国9.000名以上の個人/機関投資家がこれらの貸付に対して投資を行っております。
また、2015年2月末現在のフルタイムの従業員41名、資本金は416万ユーロとなっております。
MFX Solutions(エムエフエックスソリューションズ)
本ファンドでは、社会性のある投資や貸付を行う主体への為替ヘッジ・ソリューションの提供を行っているMFX Solutions(MFXソリューションズ)と提携し、為替ヘッジ取引を行います。MFX Solutionsはアメリカ合衆国ワシントンにオフィスを構え、これまでに取扱通貨数は60以上、また6億ドルを超える為替取引の実績があります。他にも、途上国のマイクロファイナンス機関に対して、為替リスクのマネジメント方法に関するトレーニングも行っています。
2015年8月現在の資本金は12.5百万米ドルとなっております。
主なリスク
主なリスク
! 個人向けローンの回収リスク
本ファンドにおいて、当社が貸付を行うエストニア子会社はローン債権の回収金を原資として子会社貸付の元利金を返済します。そのため、ローン債権に関わる債務者の信用力の全体的な悪化などで子会社貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
! 提携オリジネーターBondora AS(ボンドーラ アーエス)、Bondora Broker OÜ(ボンドーラブローカーオーウー)および為替ヘッジ業者MFX Solutions(エムエフエックスソリューションズ)、当社の信用リスク
エストニア子会社は、資金需要の開拓、審査、貸付及び管理・回収業務をBondora AS及びBondora Broker OÜに委託します。そのため、Bondora AS、Bondora Broker OÜ、当社および当社のエストニア子会社が当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、本ファンドにおける収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。また、為替ヘッジ業者であるMFX Solutionsが当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合は、為替ヘッジの取引が中止となるおそれがあります。
! 法制度の変更リスク
日本、スペイン、フィンランドまたはエストニアにおいて、本事業の遂行に影響を与える法制度(各国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。
! カントリー・リスク
エストニア子会社の事業は、スペイン、フィンランドまたはエストニアの顧客(債務者)を対象にして、エストニアのオリジネーターに主な業務を委託して行われます。そのため、上記各国、特にエストニアの政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。
! 為替リスク
ファンドの貸付金の元本と金利部分に対して為替ヘッジを行うことで、ユーロ/円の為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
! 元本損失のリスク
上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。