総額約11億円の資金調達のお知らせ~COVID-19により劇的に変化しつつある環境への対応のためのラウンドを実施~
<報道関係者各位>
2021年4月16日
クラウドクレジット株式会社
総額約11億円の資金調達のお知らせ
~COVID-19により劇的に変化しつつある環境への対応のためのラウンドを実施~
クラウドクレジット株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行、以下「当社」)は、この度、三井住友海上キャピタル株式会社・GMO VenturePartners株式会社等が運営するそれぞれのファンドから資金調達を実施いたしました。
本ラウンドは、2020年5月15日発表分(https://crowdcredit.jp/info/detail/364/)と2020年12月16日発表分(https://crowdcredit.jp/info/detail/info-1402/)と同条件での実施となり、これらと併せると調達資金総額は約11億円となります。
【資金調達の背景等】
当社は「世界を繋ぐ金融」をコーポレートミッションをとして掲げ、これまで多くの国の資金需要者と日本の投資家を繋ぐ金融サービスを「貸付型クラウドファンディング」の形態で行ってまいりました。
世界各国において貸付先を有する当社事業においてCOVID-19の影響は小さくなく、環境変化に対応するべく、ファンドの管理体制強化・為替リスクを軽減したファンドシリーズの拡充・分散投資を推進する機能の導入/強化など、各種施策を実施してきました。その結果、当社お客様のご支援により、当社業績は昨年度末には多くの面でCOVID-19蔓延前の水準まで回復し、その後も堅調に推移しております。
既存株主様に加え、新たな株主様を迎えるこの度の資金調達は、引き続きCOVID-19の影響を見極めつつ事業構造の最適化を図り、回復基調を加速させた上で、再び事業を成長軌道に乗せるための原資といたします。具体的には主に、ファンド管理体制強化、より広範な顧客層にリーチするためのマーケティング(連携施策含む)、顧客体験の向上のためのUI/UXの改善に係るシステム開発に充当する予定です。
また、当社の特徴である社会的インパクト投資を軸として、貸付型クラウドファンディングを通じたよりバリエーションに富んだ投資機会を提供することで、「Financial Inclusion(金融包摂)」の側面からSDGs (2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」)達成に貢献してまいります。
【本ラウンドにおける主な投資家(順不同、敬称略)】
- 2021年4月16日発表分
- 三井住友海上キャピタル株式会社を無限責任組合員とするMSIVC2020V投資事業有限責任組合
- GMO VenturePartners株式会社を無限責任組合員とするGMO GFF 投資事業有限責任組合
- 2020年12月16日発表分
- エッジ・ラボ株式会社
- インベストメントLab株式会社
- 2020年5月15日発表分
- 株式会社丸井グループ
- ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の子会社であるソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社を有限責任組合員、グローバル・ブレイン株式会社を無限責任組合員とするSFV・GB投資事業有限責任組合
【クラウドクレジット株式会社概要】
会社名 :クラウドクレジット株式会社
URL :https://crowdcredit.jp/
代表者名:杉山智行
所在地 :〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
設立 :2013年1月
資本金等:3,148,886千円
第二種金融商品取引業
関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入
【報道関係者お問い合わせ先】
クラウドクレジット株式会社 経営企画部
Tel : 03-6268-9210/E-mail:info@crowdcredit.jp