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「メキシコ太陽光事業者支援ファンドシリーズ」を 9月25日より販売を開始

<報道関係者各位>

2018年9月25日
クラウドクレジット株式会社

 

「メキシコ太陽光事業者支援ファンドシリーズ」を
9月25日より販売を開始

 

 
 クラウドクレジット株式会社【本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行、以下「当社」】は、9月25日よりメキシコ太陽光事業者支援シリーズの販売を開始いたします。

 

 本ファンドシリーズは、メキシコ合衆国において商業施設および住宅向けに太陽光発電システムの販売・設置を主要事業とするQ社向けの融資資金として活用されます。メキシコの家庭では電気料金の支払い体系が日本とは異なり、一定期間の電力消費量が所定の水準を超過した場合に、Domesticas de Alta Consumo(電気の高利用世帯、以下「DAC」)とみなされ、高額な料金体系に移行する仕組みとなっています。DAC向けの電気料金は燃料価格の高騰を背景として年々引き上げられております(2017年11月には最大2.4%引き上げ)。

 

 Q社は、DACの料金体系が適用される世帯向けに、太陽光発電システムを輸入・販売することで、家庭の自家発電を活用した省電力を実現するサービスを提供しています。メキシコは赤道が近く、日照時間が長いという自然条件から太陽光発電が盛んに行われており、Q社のサービスを導入した家庭は、使用電力の一部を太陽光発電で賄うことで電気料金を大幅に節約することができます。現在、Q社の販路は顧客への直接販売に加え、太陽光発電システムの割賦販売サービスを提供するグループ会社の販売プラットフォームも活用するなど、順調に拡大しております。

 

 当社は、「日本の個人投資家と世界の信用市場をつなぐ」をコーポレートミッションとして掲げ、これまで多くの国の資金需要者と日本の個人投資家を繋ぐ金融サービスを「貸付型クラウドファンディング」の形態で行ってまいりました。世界のローンに分散投資ができるという新しい投資機会や、低金利下の日本において期待利回り約2.5%~13%の商品に共感をいただき累計出資金額 130億円超、ユーザー登録数は29,000 名以上(2018年8月時点)と、着実に成長を続けています。今後、ファンドシリーズとして当社からQ社へ資金を提供することで、個人投資家の資産拡大に寄与するだけでなく、再生エネルギーの活用を通じたエネルギー排出量の削減にも貢献してまいります。

 

 

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