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「メキシコ省エネ事業支援ファンドシリーズ」を 9月25日より販売開始

<報道関係者各位>

2018年9月25日
クラウドクレジット株式会社

 

「メキシコ省エネ事業支援ファンドシリーズ」を
9月25日より販売開始

 
 クラウドクレジット株式会社【本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行、以下「当社」】は、9月25日より「メキシコ省エネ事業支援ファンドシリーズ」の販売を開始いたします。

 本ファンドシリーズは、ラテンアメリカ及びカリブ圏内で事業を行う投資ファンドグループのPP社の子会社でメキシコに本社を置くP社向けの融資資金として活用されます。PP社は、地方自治体や商業施設向けの消費電力量の削減を通じたエネルギー効率化の推進および、太陽光発電や地熱発電などの再生可能エネルギープロジェクトへの投融資という2つの目的の達成に向け設立され、その株主には米州開発銀行(IDB)、ドイツやスペインの政府系機関、JICA、コロンビアの開発銀行など大手金融機関などが並び今後の成長が期待されるグループ企業として注目を集めています。

 

 メキシコ合衆国は自然条件から太陽光発電や風力発電、再生可能エネルギーなどクリーンエネルギー発電に高いポテンシャルを持つことが特徴で、温室効果ガスの排出削減に積極的な国であります。近年では、電力卸売市場を視野に入れた太陽光発電のプロジェクトが増加するなど、自然エネルギーの発電能力および総発電量の拡大は顕著であり、今後も成長が見込まれています。この度、P社ではメキシコ国内のリゾートであるカンクンにおいて、複数のホテルを展開するホテルチェーンに近代的な空調設備や太陽光温水器を導入するための運転資金として活用し、消費電力量の削減を通じて温室効果ガスの削減を図る計画です。

 

 当社は、「日本の個人投資家と世界の信用市場をつなぐ」をコーポレートミッションとして掲げ、これまで多くの国の資金需要者と日本の個人投資家を繋ぐ金融サービスを「貸付型クラウドファンディング」の形態で行ってまいりました。世界のローンに分散投資ができるという新しい投資機会や、低金利下の日本において期待利回り約2.5%~13%の商品に共感をいただき累計出資金額 130億円超、ユーザー登録数は29,000 名以上(2018年8月時点)と、着実に成長を続けています。今後、ファンドシリーズとして当社からP社へ資金を提供することで、個人投資家の資産拡大に貢献するだけでなく、メキシコの再生可能エネルギー事業の発展に貢献および温室効果ガスの削減に貢献してまいります。

 

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