ユーラシア金融事業者ファンドの販売を開始いたします
2018年1月25日
報道関係者各位
プレスリリース
クラウドクレジット株式会社
世界の資金需給を繋ぐクラウドクレジット
ユーラシア金融事業者ファンドの販売を開始
この度、クラウドクレジット株式会社【本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行、以下「当社」】は、1月26日より「ユーラシア金融事業者ファンド」の販売を開始いたします。
本ファンドは英領ヴァージン諸島に籍を置き、ロシア、ポーランド、南アフリカで事業展開を行う金融事業者(E社)に対して、クラウドクレジットのエストニア子会社(Crowdcredit Estonia OÜ) が貸付を行います。E社グループは2013年の創業以降、独自の信用リスクモデルを用いて収益性の高い個人向け融資を行うことで事業を拡大し、創業以来4年連続で黒字、増益を続けております。
E社は従来の店舗を持って営業をするような伝統的な銀行へのアクセスを持たない、世界の数十億の消費者の購買力を支えることをビジョンに掲げ、創業されました。銀行に行かなくともインターネットにアクセスできる限り、金融サービスを利用できる社会の実現を目指し、利便性の高いサービスの提供を目指し開発を行っています。
しかしながら、E社グループ営業国における金融システムが不十分であることなどを理由として、E社は銀行等の伝統的な金融機関から充分な資金を調達することができず、業容拡大のネックとなっています。当社としてはE社グループの財務状況、ビジネス環境、資産の収益性を確認の上、彼らの借入計画に対してクラウドクレジットのエストニア子会社を通じて貸付を行い、E社グループの貸付ポートフォリオに対する投資を行うことにいたしました。
E社のビジネスは堅調に推移し高い収益性を持っているにも関わらず、資金調達手段が限られていることから、比較的高い金利での貸付が行えます。