分散投資について

リスクを軽減する分散投資を推奨します

ソーシャルレンディングは、5%や10%といった高い金利で融資を行うファンドです。

そのため、例えば10%の金利で融資を行うファンドに投資を行い、融資がうまくいって1年後に元本、利息が全額返ってきたら、投資元本は1.1倍に増えることになります。

しかし、金利10%で融資を行うということは、それに見合った貸し倒れリスクも負っていることになります。遅延や、債務者の倒産等によるファンドの元本割れなども起こってしまうかもしれません。ひとつのファンドに集中投資を行っていると、この遅延や貸し倒れの影響をそのまま受けてしまうことになってしまいます。

集中投資していると丁半博打になってしまう。

そのため当社では、ソーシャルレンディング投資を行うにあたり、分散投資を行うことによって、下の図のようにお客様の資産を着実に増やしていただくことをお薦めさせていただいています。

投資するファンドを分散することにより、着実に複利で資産を増やすことを目指す。

元本割れが起きた時のインパクトを例でみると​​

分散投資を行うことによる効果を、例をとってみてみます。
金利10%の融資を行うファンドに出資をしたものの貸し倒れが起きて25%程度の元本割れが起きてしまった場合、そのファンドに投資を行っていれば当然資産は25%減ってしまいます。

デフォルトが起きた時の例

しかし下の図のように、同様に10%の金利で融資を行うファンド10種類に投資を行っている場合、保有しているファンドの1つが25%元本割れしてしまい、さらに2本に遅延が生じて思ったほどの実績がでなかったとしても、元本割れ分は全体の出資額の2.5%にすぎず、予定通りにいっているファンドの「金利の力」で簡単に取り返せます。

一つのファンドでデフォルトが起きても、順調なファンドの利息で資産を増やせる。

分散投資を行っても残る「総崩れリスク」

一般的に、ローンに投資を行うに際しては、下の図の通り30程度のファンドに分散投資を行えば300のファンドに分散投資したのとそれほど変わらないリスクヘッジができるといわれるのですが、現実的にはお忙しい方も多いと思われますので、当社では最低10程度のファンドに分散して投資いただくことを強くお薦めさせていただいています。

理想的には30〜50のファンドに分散投資。少なくとも10以上のファンドへの投資がお勧め

それでも、投資を行ったファンドほとんどが遅延や貸し倒れの増加による元本割れに見舞われる、「総崩れリスク」というものが残ります。

これは、いわゆるリーマンショックのような状況に遭ってしまう場合のリスクです。

「10年に1度は、分散投資を行っていてもポートフォリオは損を出してしまう」という心構えが、ソーシャルレンディングというリスクの高い融資ファンドに投資を行うにあたっては必要になってくるかと思っています。

再度、分散投資をお願いいたします​

ただしリーマンショックは通常毎年はきませんので、残りの10年のうち9年でしっかり資産を積み上げ、1年は資産を取り崩してしまうことになってしまうかもしれませんが、これを2、3サイクル重ねて、下の図のようなかたちできっちり資産を積み上げて頂ければと思っています。​

投資するファンドを分散することにより、着実に複利で資産を増やすことを目指す。