シンガポール広告代理店ベンチャー企業支援ファンド7号
基本データ
基本データ
貸付通貨 | :米ドル建て |
期待利回り (貸付通貨建ての年利) | :10.0% |
投資倍率(貸付通貨建て) | :1.218倍 |
※期待利回り (貸付通貨建ての年利) は運用手数料差し引き後の数字です
※期待利回り (貸付通貨建ての年利) の計算期間は、グループ会社貸付実行日から匿名組合契約の終了日までとしています
※通貨の動きや当社の見解については こちら をご確認ください
※期待利回り、投資倍率の定義の確認は こちら をご確認ください
分配方法 | :満期一括 |
分配予定 | :2021年4月 |
運用期間(予定) | :25カ月 |
運用終了予定 | :2021年3月 |
販売手数料 | :0円 |
運用手数料(当初出資額割合) | :1.7% |
※運用手数料(年率換算) | :0.8% |
※手数料は運用開始時にご負担いただきます
最低投資金額 | :10,000円 |
投資単位 | :10,000円 |
当初販売金額 | :5,000万円 |
募集開始日 | :2019年2月12日 |
募集終了日 | :2019年2月25日 |
※募集総額に達した場合、早期募集終了となる場合があります
※投資家様からの応募金額が少ない場合は、成立しない場合があります
募集終了後の分配までの期間イメージ
グループ会社貸付 | :2019年3月 |
グループ会社返済完了 | :2021年3月 |
分配完了予定 | :2021年4月 |
※営業者は募集期間終了後、原則として6営業日以内に速やかにグループ会社貸付を実行します
このファンドのリスク
貸付金、購入債権の回収リスク・仲介業者の信用リスク
ファンドの資金は、海外の資金需要者に対する貸付または貸付債権の購入に充てられます。個々の事情や経済情勢等により資金需要者からの返済が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされ、お客さまへの分配額の減少や分配の遅延などが生じるおそれがあります。
また、仲介業者の当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
資金需要者:
・シンガポール共和国に籍を置く資金需要者 U社
・購入した債権の債務者
仲介業者:
・資金需要の開拓、審査・貸付及び管理・回収業務委託先のジョージアの会社 Creamfinance Georgia LLC
・債権購入の仲介業者 AS Mintos Marketplace
・クラウドクレジット株式会社グループ(クラウドクレジット株式会社、クラウドクレジット・ファンディング合同会社、Crowdcredit Estonia OU)
為替リスク
為替レートの変動によって分配金は増減します。
・米ドル/円のリスク
ファンドスキームに関わるリスク
関係各国の法制(各国間における租税条約や税制を含む)に従い、複数の関係者における業務の連携を伴うスキームを基盤としています。そのため、関係国における政治経済情勢の変動や法制の変更、関係者における業務遂行の困難・不可能等によりスキームが十分に機能しなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされ、お客さまへの分配額の減少や分配時期の遅延などが生じるおそれがあります。
・日本・エストニア共和国・シンガポール共和国・ラトビア共和国・ジョージア
その他のリスク
その他のリスクやリスクの詳細等は同ページにある「契約締結前交付書面」に記載しております。必ずご確認ください。
すべてのファンドのこれまでの運用実績や運用状況は こちらのページ よりご確認いただけます。
営業者・募集取扱者について
営業者 | :クラウドクレジット・ファンディング合同会社 |
募集・私募取扱業者 | :クラウドクレジット株式会社 |
※クラウドクレジット・ファンディング合同会社とはクラウドクレジット株式会社の100%子会社です
商品紹介
責任者からのご案内
本ファンドでは、シンガポールに本社を持ち広告代理業を営むベンチャー企業(U社)に対して、クラウドクレジット・ファンディング合同会社のエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ)が米ドル建で貸付を行います。
✔ 本ファンドは、シンガポールで2013年に設立され、アジア・太平洋地域を中心に広告代理業を営むベンチャー企業U社に対して貸付を行います。
✔ U社は、2018年1~6月期に黒字転換し、今後も黒字を維持していくことが見込まれています。
✔ 本ファンドは、米ドル建で25カ月間運用し、期待利回りベースで10.0%の年利回りを目指します。
【貸付先のU社について】
U社は2013年にシンガポールに設立された企業です。創業者の2人はU社を設立する以前にそれぞれ、シンガポールの大手企業を主要顧客に1990年代からブランド戦略を立案・提供しているマーケティング企業と、Webサイト構築を含むデジタルマーケティングを手掛けているITベンチャー企業を創業しています。
そのような経歴を持つ2人が手を組み、今後益々成長が見込まれるASEAN圏のデジタルマーケティング市場で総合サービスが提供可能なリーディングカンパニーとなることを目指して、U社を設立しました。
U社は創業来、顧客である企業にWebサイトやモバイルアプリを納品するだけにとどまらず、ソーシャルメディアを活用したWebキャンペーンの企画や新しい切り口のブランド戦略を提供する等、デジタルマーケティング分野で複合的なサービスを展開しています。今後、革新的な技術や斬新なアプローチを積極的に活用した新たなサービスを開発する予定です。
2018年11月現在、16名がシンガポールのU社に勤務し、各人がマーケティング・ブランド戦略・ITのいずれかを得意分野としています。また、U社はシンガポール以外にもベトナム・インドネシア・フィリピン等、ASEAN圏の7か国および米国の10か所に事務所を展開しており、合計で150名の社員が働いています。
【顧客に支持される、U社の高品質なサービス】
U社の強みとして、まず、創業者2名それぞれが、蓄積してきたASEAN圏でのブランド戦略とデジタルマーケティングに関するノウハウに裏付けられた高い信頼性が挙げられます。
具体例を挙げると、ITを活用して仮説-検証プロセスを高頻度で実施することでマーケティング精度を向上することに長けている点や、最新技術を積極的に取り入れた目を引くようなプロモーションを機動的に展開する意思決定の速さが、顧客から特に評価されています。
また、U社は常にマーケットの動向を把握し、今後の増加が予見される新しい需要に対して新たなサービスを開発・提案することにも秀でています。さらに、U社は少数精鋭の態勢をとっており、こういった総合的かつ高品質のサービスを、大手の広告代理店よりもリーズナブルに提供出来ることも大きな強みです。
【世界のトップ企業を顧客に持つU社】
U社を支持する顧客の中でひときわ存在感を放つのは、マーケティングの重要性をよく理解し、世界中で活躍する複数のトップ企業です。
それらの企業は、特にASEANの主要な6ヵ国(ASEAN6)について、各国が異なる文化・宗教・言語・志向等を持つことをよく理解した上で、商品展開や顧客へのアプローチ手法を小刻みに変化させる用意があり、最適な選択をするために、高いレベルのマーケティングを望んでいます。
U社はその要望に応えることでそれらトップ企業を顧客として繋ぎとめるとともに、ASEAN6の統合デジタルブランディング企業としての地位を確立しつつあります。
U社グループのスタッフ
【着実に拡大している顧客基盤】
U社グループの主要顧客は、前述の通り、世界中で多面的にビジネスを展開する多国籍企業であると言えます。
その中には、世界的な一般消費財メーカーや、日本の大手飲料メーカーのグループ会社を含みます。これらの大手顧客は一般的に一回につき3ヵ月から半年のプロモーション活動を年に数回行うため、U社が売上を伸ばすためには、新規顧客の獲得と同等かそれ以上に、既存顧客をリピーター化することが重要になります。
この点、U社の顧客維持率は90%を上回っており、高い顧客満足度を得ていることがうかがえます。それは、U社の顧客であった「ア社」が大手企業「イ社」に買収された際に、ア社を通じてU社の評判を知った大手企業「イ社」が、ASEAN圏でのマーケティングをU社に任せることに決めてそのまま新規顧客になった、というエピソードにもあらわれています。
このように、U社はASEAN圏において揺るぎない評価を得ながら着実に顧客基盤を拡大しています。
【今後も見込まれる黒字の継続と拡大】
U社グループは創業以来2017年6月期までは赤字決算が続いていましたが、2018年1月~6月期に黒字転換しました。
黒字転換の背景には顧客維持率の高さに加えて顧客自身がASEAN圏への資本投下を積極化したことで1社あたりの売上が増加したことと、前述の通り既存顧客に高く評価されることでU社グループ自身のブランド価値が高まり、新規顧客獲得に繋がっていることとがあります。これらの要因は一過性のものではないため、今後も黒字の継続と拡大とを見込んでいます。
ここまで、U社が堅実に成長していて、直近の決算期で黒字転換を果たしたことについてポジティブな見方でご説明をしてきました。一方で、地場の民間金融機関は、U社が黒字転換してから日が浅いことをネックと考え、U社への融資に関して慎重な姿勢を取っていることも申し添えておきます。本ファンドの狙いは、U社に対して資金を融通することで資金調達の課題を克服し、U社が更なる事業拡大を遂げるよう後押しすることです。
【本ファンドの注意点】
本ファンドは成長が著しいベンチャー企業に対して融資を行うものです。そのような企業に対する客観的評価は短期的に大きく変化しがちであり、結果的に、繰上償還を招く可能性があることを予めご了承ください。
本ファンドは運用期間を25カ月としていますが、U社が期限前返済を行う場合等には、繰上償還によって25カ月よりも短い運用期間で本ファンドを終了することとなります。U社が本ファンドを期限前返済することが想定されるのは、例えば、地場の民間金融機関がU社の信用力を高く評価して本ファンドよりも低い金利でU社に対して融資を行う場合などです。
ただし、本ファンドはU社に対して、融資に関する契約書の中で、融資開始後12カ月以内の期限前返済を禁止しています。また、U社が13カ月目以降に期限前返済を行う場合、U社は貸付元本の2%を期限前返済手数料として支払う義務があります。その手数料は、投資家の皆様へ支払われます。
(本ファンドは、上記のとおり、U社への貸付が主な事業となりますが、エストニアグループ会社は、ジョージアで個人向けに貸し付けられた短期ローン債権の買取とその回収事業も少額行います。)
スタッフからのオススメポイント
いつもクラウドクレジットをご利用頂き誠にありがとうございます。
本ファンドは、広告代理業を営むベンチャー企業の支援という、当社ファンドでは新しい分野になります。投資家の皆様の中には、ASEAN・オセアニアへ足を運ばれたり、インターネットで検索されたりした際に、U社の手がけたサービスを目にされた方がいらっしゃるかもしれません。
ぜひASEAN圏を起点に世界的な成長を見込むベンチャー企業に対して、融資のご検討を頂ければ幸いです。
紹介動画
本ファンドで提携をしているU社より、日本の投資家の皆さまへメッセージが届きました。ぜひご覧ください。
投資スキーム
投資スキームについて
クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)はクラウドクレジット株式会社のエストニア子会社(以下、エストニアグループ会社)に対して貸付を行い、エストニアグループ会社はこの借入金を原資として次のふたつの案件に対して投資を行います。お客様には、合同会社のエストニアグループ会社貸付事業に対して出資いただきます。
案件① エストニアグループ会社は、シンガポール共和国の資金需要者(U社)へ貸付を行います。
案件② エストニアグループ会社は、MintosというP2Pレンディングプラットフォームを介して、ジョージア(旧グルジア共和国)の会社Creamfinance Georgia LLCの取り扱う個人向けローンの購入を行います。資金需要の開拓、ローン審査・貸付及び管理・回収はCreamfinance Georigia LLCが行います。Creamfinance Georgia LLCは、東欧各地で個人向け貸付事業を行っているCream Finance Holding Ltd
グループの一社です。
※当社エストニアグループ会社から資金需要者(U社)への貸付金利は14.0%です。また、U社は融資アレンジメント料として融資実行額の1%を当社エストニアグループ会社に支払います。
※シンガポールにおける源泉徴収税は金利の額の10.00%です。
※当社エストニアグループ会社は送金に際して取引銀行に対して所定の送金手数料を支払います。
※当社エストニアグループ会社が資金需要者(U社)に対して米ドル建てで貸付するにあたり外国為替手数料等が発生します。
※当社エストニアグループ会社がクラウドクレジット・ファンディング合同会社に対して返済を終えて当社エストニアグループ会社に残った財産は当社エストニアグループ会社の収入となります。
ファンドに関する重要情報
1.当社(クラウドクレジット株式会社)は合同会社(クラウドクレジット・ファンディング合同会社)とエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ)の議決権を100%保有しております。また当社の代表取締役である杉山智行は、合同会社の代表社員である当社の職務執行者およびエストニアグループ会社のDirectorをそれぞれ兼務しており、両社の財務及び営業又は事業の方針の決定に関して影響を与える立場にあります。
2.合同会社およびエストニアグループ会社の主な経営・財務指標は以下のとおりです。
3.本ファンドに関する資金使途および事業計画の概要につきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。
4.本ファンドに関する出資金は、金融商品取引業等に関する内閣府令第125条その他の法令に定める基準に則り、合同会社が開設するファンドの種類別・号数別に開設する口座で分別管理を行います。
5.本ファンドに関連するリスクにつきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。また本ファンドの譲渡や中途解約は、匿名組合契約書に定める場合を除きお受けできません。
6.本ファンドの出資対象事業の概況等につきましては、合同会社の委託を受けた当社が、ウェブサイト(マイページを含む)に掲載する方法もしくは電子メールにて送付する方法により、お客さまにファンド報告書を交付してお知らせいたします。
7.本ファンドに関する運用手数料は、出資額の総額が募集金額に達しないまたはエストニアグループ会社に資金を貸し付け回収する事業が開始できないと判断したことを理由に、合同会社が匿名組合契約を解除した場合を除き、払い戻しはいたしません。詳しくは契約締結前交付書面をご確認ください。
提携会社
提携会社
クラウドクレジット・ファンディング合同会社はバルト三国を始めとした東欧地域で運用されている
MintosというP2Pレンディングマーケットプレイスを介してCream Finance Holding Ltd.(クリームファイナンス)の子会社Creamfinance Georgia LLC(旧称Crediton LLC)が取り扱う貸付に投資を実施します。
本ファンドの事業で貸付を受けるエストニアグループ会社は、エストニア・ジョージア・ラトビア・リトアニア等のオリジネーターが提供する貸付を取り扱うプラットフォームであるMintosを運営するAS Mintos Marketplaceと提携を行っております。
2016年2月現在、SEB投資銀行出身の最高経営責任者、会計事務所Ernst & Young出身の最高財務責任者を始めとする従業員数は13名、また、ベンチャーキャピタルより1百万ユーロの出資を受けております。
Rietumu銀行(バルト三国を拠点とした主要銀行のひとつ)をスポンサーとしてTechHub Academy
(イギリスをはじめとしたヨーロッパ地域を中心とした起業家のネットワーク)が開催したRietumu
FinTech Challengeではベストスタートアップ賞受賞、AltFi(クラウドファンディングなど新しい金融分野に特化した、イギリスのニュースサイト)によるWatch awardではRunner-Up for the Oneに選出、またThe European Fin Tech Awards にノミネートされるなど、欧州地域でMintosへの注目が集まっています。
本ファンドの事業で貸付を受けるエストニアグループ会社は、AS Mintos Marketplaceが運営するMintos経由でCream Finance Holding Ltdのジョージア(旧 グルジア)子会社Creamfinance Georgia LLC(旧称 Crediton LLC)が取り扱う貸付に対して投資を行います。Creamfinance Georgia LLCはCream Finance Holding Ltdがジョージアで展開するブランドのcrediton.geを運営しております。
Cream Finance Holding Ltdグループは2010年にラトビアで設立された、オンライン個人向けローンサービス事業者です。2014年にはベンチャーキャピタルより5百万ユーロの資金調達を行い、商品の拡充と新市場の開拓を進め、現在はラトビア・ポーランド・チェコ共和国・デンマーク・メキシコ・ジョージアで事業を展開しており、各国で上位のシェアを占めています。
また、同社ではJP Morgan、HSBC、コカ・コーラ、Google、Apple、Fujitsuなどといった企業で経験を積み、金融やマーケティング、IT分野に精通した社員が200名超(2016年2月現在)在籍し、技術面の強化やオペレーションの効率化などに取り組んでおります。
Cream Finance Holding Ltdは事業展開している国やローンの種類に応じて複数のブランドを展開しており、本ファンドでは、ジョージアで展開しているブランドのcrediton.geを運営するCream Finance Holding Ltdの子会社Cream Finance Georgia LLCが取り扱う貸付に対して投資を行います。
Creamfinance Georgia LLCはジョージア法の下に設立された有限会社です。
主なリスク
主なリスク! 貸付金および購入債権の回収リスク
本ファンドにおいて、クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)が貸付を行うエストニアグループ会社はシンガポール共和国に籍を置く資金需要者U社からの返済金および仲介業者であるAS Mintos Marketplaceを介して購入したCreamfinance Georgia LLCが貸し付けた債権の回収金を原資としてグループ会社貸付の元利金を返済します。そのため、資金需要者U社および購入した債権の債務者の信用力の全体的な悪化などでグループ会社貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
! 仲介業者AS Mintos Marketplace、提携オリジネーターCreamfinance Georgia LLC、および当社グループの信用リスク
エストニアグループ会社は、仲介業者のAS Mintos Marketplaceを介して資金需要の開拓、審査・貸付及び管理・回収業務をジョージアの会社であるCreamfinance Georgia LLCに委託します。そのため、AS Mintos Marketplace、Creamfinance Georgia LLC、クラウドクレジット株式会社グループ(クラウドクレジット株式会社、合同会社、エストニアグループ会社)が当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、本ファンドにおける収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。
! 為替リスク合同会社はエストニアグループ会社に対して米ドル建てで貸付を行い、エストニアグループ会社はシンガポール共和国の資金需要者U社に対する本件貸付及びその元利金の回収は米ドル建てで行われます。また、ジョージアの資金需要者に対する本件債権購入及びその元利金の回収、その他現地の費用の支払いは米ドルまたはユーロ建てで行われます。したがって、日本円、米ドル及びユーロとの間の為替相場の変動によってはお客様に損失が生ずるおそれがあります。
また、ジョージアの資金需要者は元利金の返済をラリで行い、AS Mintos Marketplaceへ送金する際に米ドルまたはユーロに交換いたします。そのため、米ドルまたはユーロとラリとの間の為替相場の変動によってはお客様に損失が生ずるおそれがあります。
! 法制度の変更リスク日本・エストニア共和国・シンガポール共和国・ラトビア共和国およびジョージアにおいて、本事業の遂行に影響を与える法制度(各国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。
! カントリー・リスクエストニアグループ会社の事業は、一つ目はシンガポール共和国の会社への貸付け、もう一つはラトビア共和国のプラットフォームを経由し、ジョージアの顧客(債務者)を対象にして、ジョージアのオリジネーターに主な業務を委託して行われます。そのため、エストニア共和国・シンガポール共和国・ラトビア共和国およびジョージアの政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。
! 元本損失のリスク上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。
過去の運用実績
「シンガポール広告代理店ベンチャー企業支援ファンド」シリーズの満期時運用レポート
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「シンガポール広告代理店ベンチャー企業支援ファンド」シリーズの運用状況報告
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