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ペルー金融事業者支援ファンド8号
マイクロファイナンスファンド

責任者からのご案内

貯蓄信用組合F社の職員(左)と資金の借り手の農業従事者
資金の貸付けだけではなく、各分野に精通したスタッフが事業の相談にも応じています

 

✔ 既存の金融システムから除外された人々に金融サービスを提供する社会インパクト投資

✔ 環境保護に配慮した経営体制

✔ 財務基盤の安定したマイクロファイナンス機関に対する貸し付け

本ファンドでは、ペルー南部のアレキパ地域でこれまで金融サービスへのアクセスを持たなかった中小企業、個人を主な顧客対象とする貯蓄信用組合F社に対して、クラウドクレジット・ファンディング合同会社のエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ) が貸付を行います。

 

F社は 創業以来23年、既存の金融システムから融資を受けられなかったり、預金ができなかった人々に対して適正な金融サービスを提供する「金融包摂」(ファイナンシャルインクルージョン)を促進すべく活動しており、ペルー南部のアレキパ地域におけるこの分野のリーダー的機関として活躍しています。

 

【農村部の住民に金融サービスを提供】

F社の顧客の75%は人生で初めての借り入れである事、主に既存の金融機関のサービスが及ばない農村部で活動していること(顧客ターゲット層の80%は農村部の住民)、98%の顧客に対しては担保なしでクレジットを提供していること等から、F社が存在しなければ金融サービスを受けられなかったであろう人々にサービスを提供していることが分かり、高い社会性を有しています。


F社は以下の戦略的ビジョンを掲げています。

1つ目は農村部にフォーカスすること。金融サービスへのアクセスが乏しい農村部にサービスを提供することで金融包摂を促進し、貧困の削減、生活水準の向上に貢献しています。

2つ目は環境に配慮した貸し出しをすること。環境に優しい事業に融資をすることで、また、環境に悪影響のある事業への融資を行わないことでクリーンな金融機関を目指しています。

最後はイノベーション。F社が持つ農村部特有の文化や行動様式を金融商品の設計に反映させることで、顧客にとって革新的な金融商品を届けます。

 

【健全な財務基盤】

F社は財務面でも健全な経営を続けています。創立以来順調に業績を伸ばし、2017年10月時点での貸出総額は約6千4百万ソル(約22億円)を越えました。これは、2016年1年間のF社グループの貸付額(21億円程度)を既に超えており、現地の旺盛な資金ニーズに対応しております。

また、公的機関である米州開発銀行(Inter-american Development Bank)や欧米の社会投資ファンドであるBlue Orchard、Triple Jump、Symbiotics等からも資金調達を行っています。
 

本ファンドを通じて貧困削減や金融包摂、環境保護といった社会的インパクトに貢献すると共に、ペルーの成長に投資する機会をご提供できればと考えております。

 

(本ファンドは、上記のとおり、F社への貸付が主な事業となりますが、エストニアグループ会社は、ジョージアで個人向けに貸し付けられた短期ローン債権の買取とその回収事業も少額行います。)

セールスからのおすすめポイント

 

皆様の投資資金がペルーの地域社会の発展に貢献します

「ペルー金融事業者支援ファンド」の特徴は「ペルー小口債務者支援プロジェクト」が現地金融機関では回収が困難となった債権を購入するファンドであることに対して、貯蓄信用組合F社が最終資金需要者へ新たに貸付を行うものです。

ペルーにおいて農産業は重要な産業ですが、地方の農村地域では資金調達が困難なため思うような生産性を上げられない小規模事業者が存在します。
貯蓄信用組合F社はペルー南部の農村地域で活動し、このような農村地域の小規模事業者や個人に対して融資を行うことで生産性の向上や地域社会の発展に貢献しております。

本ファンドは日本の投資家の方々に投資に対するリターンの提供を目指すだけではなく、ペルーの地域社会発展にも寄与する社会的意義の強い商品であると当社は考えます。

enlightenedオススメのポイント

【社会的意義のある投資】
資金調達が困難な資金需要者の信用創造につながる投資です。ただリターンだけを追求する投資ではなく社会貢献にも役立てながら投資を行いたい方には特にオススメいたします。

市場拡大につながる可能性のある投資
ペルー南部の農村地域はこれからも発展していき市場が拡大していく可能性があります。地域経済発展にも繋がり投資家の方々へはリターンを、資金需要者の方々へは事業拡大といったWin Winの関係を構築していける可能性がございます。

 

本ファンドの特徴

 商品性 

農村部の住民の生活向上をサポート

本ファンドの貸付対象の貯蓄信用組合F社は、1994年に農村部でマイクロファイナンスを行うNGOとして発足したのち、金融サービスの更なる充実を図るために信用協同組合へと形態を変えた事業者です。信用協同組合となったことで、会員への貯蓄を奨励したり、金融教育を提供することも可能となりました。

 

ペルーはアスパラガス、トウモロコシ、アボカドなどの農産物では世界有数の生産量を誇る国としても知られています。貯蓄信用組合F社はペルー南部の4県にオフィスを構え、農村地域の人々の生産性向上を支えるために金融サービスを提供しています。

 

 

地域社会・公共性・環境保全を重視する経営方針

貯蓄信用組合F社は、地域社会・公共性・環境への配慮を重視する経営方針を掲げています。

ペルー南部の農村地域を活動拠点としていますが、成長の可能性があるものの資金不足に悩む遠隔地に住む人々だけではなく、女性の自立を促すための融資や起業支援にも注力しています。

公共性重視の観点では、地域社会における文化を尊重し、地域のコミュニティ活動のサポートも行っています。また、生産性や技術力・財務管理の向上をはかる活動も奨励しています。

また、環境保全も重視しており、自然環境に害を及ぼす活動に融資や支援を行っておりません。貯蓄信用組合F社はその活動を通じて、従業員、顧客である農村部の住民、およびコミュニティの発展だけではなく、自然環境との調和も重視しています。

 

 

資金の借り手のストーリー

ペルー南部のシバヨ村のニラさんは学校を卒業した後、お菓子の路上販売をしていました。現在は、貯蓄信用組合F社の融資によってペルー南部の伝統的な住宅をリノベーションし、観光客向けにホテルを経営しています。

リノベーションによって開業したこのホテルは、アルパカが放牧されたオーガニックガーデンを備えており、また、ペルーの伝統的な織物をテーブルクロスなどの装飾に用いる等、ペルーの文化が随所に感じられる施設となりました。

ニラさんは観光客向けに刺繍のワークショップの開催のほか、アルパカとの散歩体験や地域独特の毛糸を使用したアートの説明を行うなど、ホテル経営を通じて地域の文化を伝える活動も行っています。今後は2軒目のホテルの建設、地域の特産品のお土産屋さんや町の自然環境を伝えるエコミュージアムの開業を目指しています。

 

 

F社の顧客アンケートの結果では、73.7%が融資を通じて収入が増えたと回答し、生活水準が向上した実感を持つ人が37.8%、43.6%が子供に教育を受けさせることができるようになった、と回答しています。

 

本ファンドでは貯蓄信用組合F社への融資を通じ、ペルー農村部の更なる発展を目指します。

 

基本データ

当初販売金額  :1,100万円

期待利回り   :5.0% (投資倍率 1.107倍)

※この期待利回りは運用手数料差し引き後の数字です。

※期待利回りの計算期間はグループ会社貸付実行日から匿名組合契約の終了日までとしています。

分配予定日   :2020年6月上旬(満期一括返済)

販売手数料   :0円

運用手数料   :当初出資額の2.5%(運用開始時にご負担いただきます)

最低投資金額  :10,000円 ( 追加単位: 10,000 円 )

通貨      :米ドル建て

営業者     :クラウドクレジット・ファンディング合同会社

          ※クラウドクレジット株式会社の100%子会社

募集・私募取扱業者 :クラウドクレジット株式会社

 

クラウドクレジット株式会社とグループ企業の関係図

募集から返済完了期間について


募集期間:2018年4月10日~2018年4月24日

運用期間:原則2020年5月末まで

 

 

投資スキームについて

クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)はクラウドクレジット株式会社のエストニア子会社(以下、エストニアグループ会社)に対して貸付を行い、エストニアグループ会社はこの借入金を原資として次のふたつの案件に対して投資を行います。お客様には、合同会社のエストニアグループ会社貸付事業に対して出資いただきます。

 

 案件① エストニアグループ会社は、ペルーを拠点に事業を展開する貯蓄信用組合F社へ貸付を行います。F社はペルー各地で個人向けローン事業を行っています。


 案件② エストニアグループ会社は、MintosというP2Pレンディングプラットフォームを介して、ジョージア(旧グルジア共和国)の会社Creamfinance Georgia LLCの取り扱う個人向けローンの購入を行います。資金需要の開拓、ローン審査・貸付及び管理・回収はCreamfinance Georgia LLCが行います。Creamfinance Georgia LLCは、東欧各地で個人向け貸付事業を行っているCream Finance Holding Ltdグループの一社です。

 

 

ファンドに関する重要情報

1.当社(クラウドクレジット株式会社)は合同会社(クラウドクレジット・ファンディング合同会社)とエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ)の議決権を100%保有しております。また当社の代表取締役である杉山智行は、合同会社の代表社員である当社の職務執行者およびエストニアグループ会社のDirectorをそれぞれ兼務しており、両社の財務及び営業又は事業の方針の決定に関して影響を与える立場にあります。

2.合同会社およびエストニアグループ会社の主な経営・財務指標は以下のとおりです。

3.本ファンドに関する資金使途および事業計画の概要につきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。

4.本ファンドに関する出資金は、金融商品取引業等に関する内閣府令第125条その他の法令に定める基準に則り、合同会社が開設するファンドの種類別・号数別に開設する口座で分別管理を行います。

5.本ファンドに関連するリスクにつきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。また本ファンドの譲渡や中途解約は、匿名組合契約書に定める場合を除きお受けできません。

6.本ファンドの出資対象事業の概況等につきましては、合同会社の委託を受けた当社が、ウェブサイト(マイページを含む)に掲載する方法もしくは電子メールにて送付する方法により、お客さまにファンド報告書を交付してお知らせいたします。

提携会社

クラウドクレジット・ファンディング合同会社は、エストニアグループ会社を通じてバルト三国を始めとした東欧地域で運用されているMintosというP2Pレンディングマーケットプレイスが仲介するCream Finance Holding Ltdの子会社Creamfinance Georgia LLC(旧称Crediton LLC)が取り扱う貸付に投資を実施します。

本ファンドの事業で貸付を受けるエストニアグループ会社は、エストニア・ジョージア・ラトビア・リトアニア等のオリジネーターが提供する貸付を取り扱うプラットフォームであるMintosを運営するAS Mintos Marketplaceと提携を行っております。

AS Mintos Marketplaceは、2014年にラトビアの首都リガで設立され、ヨーロッパを中心に30か国を超える国から2,700人以上の個人/機関投資家が、Mintosで取り扱われている貸付に対して投資を行っています。
2016年2月現在、SEB投資銀行出身の最高経営責任者、会計事務所Ernst & Young出身の最高財務責任者を始めとし従業員は13名、また、ベンチャーキャピタルより1百万ユーロの出資を受けております。

TechHub Academy(イギリスをはじめとしたヨーロッパ地域を中心とした起業家のネットワーク)によるRietumu銀行(バルト三国を拠点とした主要銀行のひとつ)共催のRietumu FinTech Challengeではベストスタートアップ賞受賞、AltFi(クラウドファンディングなど新しい金融分野に特化した、イギリスのニュースサイト)によるWatch awardではRunner-Up for the Oneに選出、またThe European FinTech Awardsにノミネートされるなど、欧州地域でMintosへの注目が集まっています。

 

 

                

 

本ファンドの事業で貸付を受けるエストニアグループ会社は、AS Mintos Marketplaceが運営する
Mintos経由でCream Finance Holding Ltdのジョージア(旧 グルジア)子会社Creamfinance Georgia LLC(旧称 Crediton LLC)が取り扱う貸付に対して投資を行います。Creamfinance Georgia LLCはCream Finance Holding Ltdがジョージアで展開するブランドのcrediton.geを運営しております。

Cream Finance Holding Ltdグループは2010年にラトビアで設立された、オンライン個人向けローンサービス事業者です。2014年にはベンチャーキャピタルより5百万ユーロの資金調達を行い、商品の拡充と新市場の開拓を進め、現在はラトビア・ポーランド・チェコ共和国・デンマーク・メキシコ・ジョージアで事業を展開しており、各国で上位のシェアを占めています。

また、同社ではJP Morgan、HSBC、コカ・コーラ、Google、Apple、Fujitsuなどといった企業で経験を積み、金融やマーケティング、IT分野に精通した社員が200名超(2016年2月現在)在籍し、技術面の強化やオペレーションの効率化などに取り組んでおります。

Cream Finance Holding Ltdは事業展開している国やローンの種類に応じて複数のブランドを展開しており、本ファンドでは、ジョージアで展開しているブランドのcrediton.geを運営するCream Finance Holding Ltd.の子会社Creamfinance Georgia LLCが取り扱う貸付に対して投資を行います。
Creamfinance Georgia LLCはジョージア法の下に設立された有限会社です。

 主なリスク 

 !  貸付金および購入債権の回収リスク

本ファンドにおいて、クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)が貸付を行うエストニアグループ会社は貯蓄信用組合F社からの返済金および仲介業者であるAS Mintos Marketplaceを介して購入したCreamfinance Georgia LLCが貸し付けた債権の回収金を原資としてグループ会社貸付の元利金を返済します。そのため、F社および購入した債権の債務者の信用力の全体的な悪化などでグループ会社貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。

 !  仲介業者AS Mintos Marketplace、提携オリジネーターCreamfinance Georgia LLCおよび当社グループの信用リスク

エストニアグループ会社は、仲介業者のAS Mintos Marketplaceを介して資金需要の開拓、審査・貸付及び管理・回収業務をジョージア(旧 グルジア)の会社であるCreamfinance Georgia LLCに委託します。そのため、AS Mintos Marketplace、Creamfinance Georgia LLC、クラウドクレジット株式会社
グループ(クラウドクレジット株式会社、合同会社、エストニアグループ会社)が当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、本ファンドにおける収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。

 !  為替リスク

合同会社はエストニアグループ会社に対して米ドル建てで貸付を行うため、お客様は米ドル/円の為替リスクを負うことになります。

 !  法制度の変更リスク

日本・エストニア共和国・ペルー共和国・ラトビア共和国およびジョージア(旧 グルジア)において、本事業の遂行に影響を与える法制度(各国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  カントリー・リスク

エストニアグループ会社の事業は、一つ目はペルー共和国の会社への貸付け、もう一つはラトビア共和国のプラットフォームを経由し、ジョージア(旧 グルジア)の顧客(債務者)を対象にして、
ジョージアのオリジネーターに主な業務を委託して行われます。そのため、エストニア共和国・
ペルー共和国・ラトビア共和国およびジョージアの政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。

 !  元本損失のリスク

上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。

  

 

「ペルー金融事業者支援ファンド」シリーズの満期時運用レポート

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「ペルー金融事業者支援ファンド」シリーズの運用状況報告

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為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。ファンドごとに、手数料等およびリスクの内容や性質が異なります。 詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。