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ペルー・小口債務者支援プロジェクト2号

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2017年10月16日

 

ペルー・小口債務者支援プロジェクト2号

運用状況についての満期時報告

 

表記ファンドはこのたび満期償還を迎えましたので、満期時報告を以下の通りご連絡申し上げます。

 

 

出資金総額    : JPY 15,600,000.-

運用手数料    : JPY 0.-

 

==運用開始時の状況==

子会社貸付実行日 : 2014年10月16日

子会社貸付金額  : JPY 15,600,000.-

貸付期間     : 2014年10月16日から2017年9月25日

貸付運用日数   : 1075日

貸付金利     : 15.0%

 

==運用終了時の状況==

予定返済利息 : JPY 4,407,751

実現返済利息 : JPY 4,407,751

達成率    : 100%

現地源泉徴収税額 : JPY 1,322,317

実現元利金返済額 : JPY 18,685,434

為替手数料及び為替差損益 : JPY 8,671

出資者返済原資  : JPY 18,694,105

実現利回り  : 10.7% (計算期間:2014年10月6日~2017年9月25日)

募集時利回り : 10.7% (計算期間:2014年10月6日~2017年9月25日)

 

 

運用者コメント

 本ファンドは、当初の予定通りの満期を迎えることとなり、当初想定とほぼ同水準の利益を確保することができました。ファンドの運用利益は全体で3,094,105円(=18,694,105 - 15,600,000)となりました。

 尚、従前に別途お伝えしております通り、2017年1月期以降同年8月期においてペルー現地において貸付利息に課税される源泉徴収税について誤った認識があったため、一時的に多く利益を支払わせていただいておりました。その分を今月期の分配金額で調整させていただいております。

 具体的には2017年1月期から8月期において発生した利息額 347,634円に対してペルー現地においてその30%にあたる104,290円の源泉徴収税額を徴収させていただいております。その結果、今月期の分配では91,240円の損失の分配となっております。なお為替手数料の見込みと実績の差額及び送金時の為替差損益の影響が合計で若干プラスに働いておりますが運用期間すべてを通じての利益額は当初の予定と同水準の金額となっております。

 本ファンドは3年間の運用期間を満了させていただきますが、ペルーの不良債権投資からの収益を長期的に確保する投資案件として、今後も同シリーズの運用を継続してまいります。

 投資家のみなさまにおかれては、今後ともペルー小口債務者支援プロジェクトをご愛顧いただければ幸いです。

 

ファンドの返済実績(単位:円)

 

<会社概要(クラウドクレジット株式会社)>

【代表者】杉山智行         【設立年月日】2013年1月

【資本金】3億5275万円       【URL】https://crowdcredit.jp/

第二種金融商品取引業
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