世界の信用市場をひとつに 0800-888-9610 (受付時間 平日10:00~18:00)
成約ローン総額
¥2,198,190,000-

エストニアについて

ソ連崩壊とともに1990年から1991年にかけ、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)は相次いで独立しました。独立後は体制移行を順調に進め、その結果、2000年前後から高い成長率を実現。さらには、2004年にEU加盟を果たし、海外からの資金流入が加速、経済成長率も著しいものとなりました。
エストニアも他のバルト3国と同じく、リーマンショック、さらにはユーロ危機により、深刻な危機に見舞われましたが、2011年にはユーロを導入。
もともとエストニアでは財政規律が保たれており、2010年の同国の財政収支は対GDP比で0.2%の黒字、また公的財務も同6.7%であり、通貨統合参加基準の60%を大幅に下回っていました。
(有斐閣アルマ 現代ヨーロッパ経済参照)

2014年の景気サマリー

2月5日に発表された欧州委員会によると、重要な貿易相手国であるフィンランドとロシアの経済低迷にもかかわらず、2014年のエストニアの実質GDPは1.9%上昇しました。
国内の消費が引き続き景気を下支えした他に、輸出が予想以上に伸びました。(前年比2%)
個人消費は賃金改善と給付金増額だけでなく、低調な物価上昇率の恩恵を受けたとのことです。

輸出先 輸出(100万€) シェア(%) 前年比伸び率
合計12,084.9100-2
EU-288,729.8720
EA184,928.341-2
CIS 1,365.211-17
スウェーデン2,173.6185
フィンランド1,848.115-7
ラトビア1,294.7112
ロシア1,187.310-15
リトアニア636.95-11
ドイツ589.755
ノルウェー469.345
アメリカ452.3426
オランダ323.1315
デンマーク316.8312

エストニア 2014年 主な輸出先
(エストニア統計局)

※:EU-28:ヨーロッパ連合加盟国 EA18:ユーロ圏 CIS:独立国家共同体

2014年 主な輸出先 国別
(エストニア統計局)

投資

高まるウクライナ情勢の緊張など地政学リスクの影響により、エストニアの投資アクティビティは2014年半ばに著しく低下しました。
住宅投資に関しては、個人所得の改善と好適な融資条件により横ばいです。

貿易

緊迫したウクライナ情勢の中、2014年後半からエストニアの電子部品、機械を含むエレクトロニクス関連の輸出は上昇。昨年2月にはフィンランドとの2本目の電力ケーブルが稼働を開始するなど、電力供給の安定化に向けてエレクトロニクス関連の需要は高まったようです。しかし一方で、サービスの輸出成長は止まっています。

貿易

緊迫したウクライナ情勢の中、2014年後半からエストニアの電子部品、機械を含むエレクトロニクス関連の輸出は上昇。昨年2月にはフィンランドとの2本目の電力ケーブルが稼働を開始するなど、電力供給の安定化に向けてエレクトロニクス関連の需要は高まったようです。しかし一方で、サービスの輸出成長は止まっています。

2015年のエストニア経済

欧州委員会によるエストニアの2015年の成長見通し(2015年2月5日発表)

EU内の需要回復に伴い、2015年には実質GDPで2.3%、2016年には2.9%の成長を見通し。失業率は引き続き緩やかな低下が続き、2016年には6%を見込んでいます。
低迷する出生率や他国への国民の流出の高さ(労働力移動)により、有効労働人口は低下傾向にあります。このトレンドは今後も失業率の低下の一因となりそうです。

エストニア インフレ率と失業率
(OECD, World Bankのデータを基に作成)

基本情報

国旗


データ

面積
4.5万平方キロメートル
(日本の約9分の1)
人口
約131万人(2014年1月)
首都
タリン
注:タリン歴史地区(旧市街)は1997年より世界遺産
通貨
ユーロ
言語
エストニア語
(フィン・ウゴル語派)
宗教
プロテスタント(ルター派)、ロシア正教等

歴史

1219年
デンマーク人が進出し、タリン市を築く。
1346年
ドイツ騎士団が進出し、領有。
1629年
スウェーデン領となる。
1721年
北方戦争の結果ロシア領となる。
1918年
独立を宣言。
1920年
ソ連と平和条約を締結。
1940年
ソ連に併合。
1991年
(8月)
エストニア最高会議が独立回復に関する決定を採択。
1991年
(9月)
ソ連国家評議会がバルト三共和国の国家独立に関する決定を採択。
2004年
(3月)
NATO加盟

2004年
(5月)
EU加盟

2010年
OECD加盟
2011年
ユーロ導入

クラウドクレジットのFacebook

クラウドクレジットのTwitter