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2年の運用実績
ペルー小口債務者支援プロジェクト21号
【小口分散】

基本データ

基本データ


期待利回り    :10.4%   

投資倍率     :1.203倍

販売手数料    :0円

運用手数料    :0円

最低投資金額   :50,000円 ( 追加単位: 10,000 円 )

分配方法     :毎月分配(元利均等方式)

通貨       :円建て

リスク低減の仕組み:小口分散

関連ブログ「どうやってリスク低減を図っているの?」はこちら▶

募集から返済完了期間について


募集期間 :2016年6月1日~2016年6月15日

運用期間 :原則2019年6月末まで

当社は募集期間終了後、原則 10 営業日以内に速やかに子会社貸付の実行を行います。

商品紹介

責任者からのご案内

平素よりお世話になっております。

クラウドクレジットは、2014年6月にペルー小口債務者支援プロジェクトをお客様にご提供することで始まりました。

当初は1円でもコストを削減するためにファンドの契約も紙ベースで行うというお客様の負荷が高いフローになってしまっていましたが、その中でもお客様からご支持を頂けたことで、当社はその後足腰固めを行いながら欧州やアフリカに投資を行うファンドもお客様にご提供できるような機会を頂いて参りました。

営業3年目となる今年はプラットフォームの利便性向上に注力するとともに運用報告体制も改善し、お客様にとってより魅力的なインカム投資プラットフォームになることを目指して参ります。

ペルー小口債務者支援プロジェクトでは、お客様の出資資金をもとにした延滞債権の買取り、回収事業における減免対象者数も8万人を超えています。

クラウドクレジットが始まって以来2年の運用実績を持つ当ファンドを、今回もぜひご検討いただければと思っております。

クラウドクレジット 代表取締役 杉山智行

セールスからのオススメポイント

当社にとって初めてのファンドであった「ペルー小口債務者支援プロジェクト」の募集開始から早くも2年が経過しようとしており、これまでに合計2億円以上のご投資を頂き成長させていただきました。本ファンドが成長していくことで、魅力的な分配金をお支払いし、ペルーでの社会貢献性を実現できるように努めてまいりますので今後共、本ファンドをよろしくお願い申し上げます。

enlightenedオススメポイント

【分配金実績】
 当社ではもっとも分配実績のあるファンドで現在までに期待利回りを下回ることなくお客様へ分配させていただいております!

【8万件を超える債権購入によるリスク分散】
 事業貸付のように1社に対しての貸付ではなく債務者の数は8万人を超える債務者が対象となっているため回収リスクが分散された結果、元本割れのリスクも分散されます!
※仕組みについては「投資スキーム」、リスクに関しては「主なリスク」をご確認ください。

【期待利回り10.4%!】
 日本国内ではマイナス金利の影響から今後も低金利が続くと考えられますが本プロジェクトは10.4%の期待利回りを目指します!
※詳しくは「基本データ」をご確認ください。

プロジェクトの特徴


 商品性 

10.4%の投資期待利回り

延滞債権投資とは、銀行から延滞している零細企業向け/消費者ローンを額面の数%の金額で購入してきて、債務者との返済相談、減免交渉を通して約3年かけてその購入額の1.5倍程度で回収を目指すものです。破産法が未整備な国では債務者が適切な債務の減額を受けることができないことがありますが、こうした減免交渉により借り手には返済負荷が少なく、投資家には期待利回りがよい商品となっています。
※期待利回りは30%相当のペルー共和国源泉徴収税を引いた利回りです。
※期待利回りには上記に加え、当該金額の20%相当額(但し、2013年1月1日から、2037年12月31日までは20.42%)の日本国所得税が源泉徴収されます。

 

分配金スケジュールのイメージグラフ
(100万円投資した場合)

※キャッシュフローは実際の運用状況により分配額が上下します。

 

債権回収における現地ノウハウの活用

KOBRANZAS S.A.C.は2007年に設立された、約750名ほどのオペレーターを持つ債権回収業者です。代表のAna Vera Talledoは不良債権問題の専門弁護士として15年以上もの間、債務者の社会復帰に取り組んでいました。借り手はスペシャリストから返済に関するアドバイスを受け返済しています。現在ではペルー資本の延滞債権回収業者では業界1位となっております。

 

コールセンターの様子

 ペルー小口債務者支援プロジェクト関連ブログはこちら
債務者の社会復帰に取り組むKOBRANZASのAna Vera代表
回収担当のコールセンタースタッフ紹介

ラジオ番組で金融教育の重要性についてお話しました
大規模洪水発生時のKOBRANZAS S.A.Cの支援
KOBRANZAS S.A.Cの新オフィス設立について
マイクロファイナンス会議に出席しました
ISO9001を取得しました!
ペルー人ひとりひとりにメッセージを届けたい!メディアを通じて国民に訴え続けるKobsa代表

 

 社会貢献 

再チャレンジ機会の創出

数年間延滞してしまっているローンの借り手にとって、仕方ない時は減免を受けながら返済をすることで、再度金融機関からお金を借りられる状態に戻るというメリットがあります。それによりビジネスの再チャレンジや、継続および拡大につなげることができます。

減免相談イベントの様子

 

金融機関も業務の健全化ができる

当社の不良債権投資事業をペルーの銀行から見ると、数年延滞しているようなローンの回収業務を行いながら積立金を額面の100%積むような状態を、不良債権の売却によって終わらせて、新たなローンを貸し出す本業により集中できます。(もちろん、このことにより新たにローンを借りられる人が出てきます)

 

銀行外観

 

投資スキーム

投資スキームについて

お客様には、ペルー子会社貸付事業に対して出資いただきます。
以下は資金フローの流れになります。

 日本の投資家から集めた資金でクラウドクレジット株式会社(以下、当社)からクラウドクレジ
  ットペルー(以下ペルー子会社)へ貸付(円建て)実行。 
 ペルー子会社は現地通貨(ヌエボ・ソル)で不良債権を額面から大幅に割り引いた価格で購入。
 (例:100万円の不良債権を4万円程度で購入)
 ペルー子会社の業務委託先(債権回収会社)は債務者と債務の減免交渉を行い減額した債権を回収します。
 (例:100万円の債務を6万円に減額する代わりに迅速・確実に回収)

 ペルー子会社は、債務者からの返済金を原資として当社に借入金を返済します。
 (例:ペルー子会社は減免後の債務6万円の返済を受け、それをもとに当社に借入金を返済しま
  す。)

 当社はペルー子会社からの返済金を原資として、お客様へ分配金をお支払い。
 (ペルー子会社の減免後の債権額(6万円)と債権購入価格(4万円)との差(利益)の2万円は
  ペルー子会社の借入金の利息等になり、最終的にお客様への分配原資となります。)

 

分配金
について

出資金(元本)と利益(利息相当額)を同時に分配

本商品では、ペルー子会社からの返済金(元利均等返済)を原資としてお客様には元金(出資金)と利益(利息相当額)を合わせて分配金をお支払いすることとしています。毎月出資金(元本)が返還されることにより元本損失リスクを軽減するとともに、月々お支払する利益分配金によりお客様が新たな投資機会で資金運用ができるような効率性を目指します。

enlightenedここが注意!

本プロジェクトは子会社貸付実行日から利息計算を行い、2017年2月初旬から分配金をお支払いたします。
また、待期期間中の利息も計算しお客様へ分配されます。

関連ブログ「分配金はいくら?」はこちら▶

経済情報

ペルー共和国の経済について

ペルー経済は世界の中でも高い経済成長率、安定度を示しています。物価、政策金利は低位安定し、為替相場も他国と比べて安定的に推移しています。外貨準備高も潤沢で、国際収支や対外債務の状況からも、他国からの経済危機の伝播リスクも低いと言えます。

      

 

主なリスク

 主なリスク 


 !  延滞債権の回収リスク

当社が行うペルー子会社への貸付は、ペルー子会社が行う延滞債権への投資収益のみを返済の原資としています。そのため、延滞債権にかかる債務者の信用力の全体的な悪化などでペルー子会社への貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  為替リスク

当社はペルー子会社に円建てで貸付を行いますが、ペルー子会社はヌエボ・ソル建てで投資を行うため、お客様は間接的にソル/円の為替リスクを負うことになります。また、ペルー子会社から日本への借入金の返済時にはドル建てで送金しますが、お客様には送金から日本への着金までにドル/円の為替レートのリスクを負って頂くこととなります。レートの変動によって分配金は増減します。
※下記の図をご参照ください。

関連ブログ「気になる為替リスク ペルー・小口債務者支援プロジェクト」はこちら▶

 !  KOBRANZAS S.A.Cおよび当社の信用リスク

ペルー子会社は、延滞債権の回収業務をKOBRANZAS S.A.Cに委託します。したがって、KOBRANZAS S.A.C、当社またはペルー子会社が当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、本事業における収益の減少、または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  法制度の変更リスク

日本国またはペルー共和国において、本事業の遂行に影響を与える法制度(両国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  カントリー・リスク

ペルー子会社の事業は、ペルー共和国内において行われます。そのため、ペルー共和国の政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。

 !  元本損失のリスク

上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。

  

募集終了