JavaScriptを有効にしてください。

ペルー協同組合支援ファンド6号

基本データ

基本データ

貸付通貨              :米ドル建て
期待利回り (貸付通貨建ての年利)5.7%
投資倍率(貸付通貨建て)     :1.168倍
※期待利回り (貸付通貨建ての年利) は運用手数料差し引き後の数字です。
※期待利回り (貸付通貨建ての年利) の計算期間は、グループ会社貸付実行日から匿名組合契約の終了日までとしています。

 

分配方法             :元本満期一括返済(利払いは3か月ごと)
初回分配予定日          :2018年12月
最終分配予定日          :2021年9月
予定分配間隔           :3カ月
運用期間(予定)           :37カ月
運用終了予定年月         :2021年8月末

 


販売手数料            :0円
運用手数料(当初出資額割合)      :3.5%
※運用手数料(年率換算)            :1.1%
※手数料は運用開始時にご負担いただきます。

 

最低投資金額           :10,000円
投資単位             :10,000円
当初販売金額           :1,000万円
募集期間             :2018年7月11日~2018年7月26日

 

分配までの期間イメージ図


 

営業者:クラウドクレジット・ファンディング合同会社
※クラウドクレジット・ファンディング合同会社とはクラウドクレジット株式会社の100%子会社です。
募集・私募取扱業者:クラウドクレジット株式会社

クラウドクレジット株式会社とグループ企業の関係図

商品紹介

責任者からのご案内

J社のスタッフ

 

✔ 日系ペルー人が設立した協同組合J社への貸付事業
✔ 技術革新を積極的に取り入れ、他協同組合との差別化を実現
✔ 分配金の利払いは約3か月ごと、元本は満期一括払い

本ファンドでは、ペルー共和国にて中小企業向け貸付を中心に、個人・法人向け貸付事業を展開している協同組合(以下J社)に対して、クラウドクレジット・ファンディング合同会社のエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ) が米ドル建で貸付を行います。

 

【J社の特色】

J社の特色は充実した顧客サービスです。例えば、顧客がJ社を訪問するのではなく、スタッフが顧客を訪問して手続きを案内します。手続き完了後は、24時間以内には貸出が実行されます。貸出後も訪問や架電を通じた顧客との接点強化を図っており、「おもてなし」の精神に基づいたサービスを展開しています。組合員数は2,750名と、小規模ではあるものの、これらの取り組みを通じて、着実な加入者の拡大と不良債権の抑制に成功しています。

また、2018年3月より新システム導入によりオンラインでJ社への加入・借入手続きが実施できるようになりました。ペルーの協同組合ではオンライン手続きは定着しておらず、差別化を図りにくい業界において、技術革新を通じて飛躍的な成長を遂げる計画です。

 

【J社のローン形態】

J社のローン形態は、主に①従業員貸付、②中小企業を中心とした売掛金担保融資、③不動産担保融資の3種類です。特にJ社の従業員貸付は、対象のほとんどが農林水産省、最高裁判所、法務省など、公的機関の職員であり、比較的安定した返済能力を有していると見込まれる顧客層を取り込んだサービスを提供しています。

 

【本ファンドについて】

本ファンドの運用期間は、37か月と弊社がご提供するファンドの中では長いほうに入りますが、約3か月ごとに貸付期間に応じた金利を受け取る返済方式になっています。満期に先んじて定期的に利払いが発生するため、満期前であっても運用収益の入金を希望されるお客様にとって、望ましい商品となっております。

 

【ファンドに関する重要情報】

エストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ)は合同会社(クラウドクレジット・ファンディング合同会社)から借り入れた資金に、相応の金利を上乗せして最終資金需要者に貸し付けます。最終資金需要者からの利払いが実施されたときに、当該上乗せ金利分はクラウドクレジットエストニアの運営費として徴収させていただきます。

 

(本ファンドは、上記のとおり、J社への貸付が主な事業となりますが、エストニアグループ会社は、ジョージアで個人向けに貸し付けられた短期ローン債権の買取とその回収事業も少額行います。)

スタッフからのオススメポイント

 

いつもクラウドクレジットをご利用頂き誠にありがとうございます。

今回ご提供する「ペルー協同組合支援ファンド」は現地の協同組合J社に対する貸付を主とし、J社を通じて現地の資金需要に貢献いただけるファンドとなっております。貸付対象となるJ社は積極的な新システムの導入を行い、他の協同組合との差別化を図るなど資金の借り手に喜ばれるサービスを展開しております。当社は、J社が顧客の利便性を重視し、現地の資金需要に応えている協同組合である点から、資金需要と投資需要を結ぶ当社の理念に合致していると考えております。

 

enlightenedおすすめのポイント

【協同組合への貸付の意義
一般的に協同組合とは加盟している組合員の事業や生活を守り高め、よりよい地域社会を築いていくことを目的としております。本ファンドにご投資いただいた資金は、J社を通じて組合員に資金を届けることができる社会貢献性がございます。

【信用力の高い最終資金需要者】
J社と提携を結んでいる法人の従業員が利用できる「従業員貸付」というローン形態がございます。対象となる債務者のほとんどが農林水産省、最高裁判所、法務省などの公的機関に勤務する職員であり信用力が高いことがポイントです。

【元本は満期一括、利払いは3か月ごと】
本ファンドは運用開始後、投資家の皆様には3か月ごとの利払い、満期時に元本を一括返済することも目標としております。定期的に利益の分配を受取りたい投資家の方々にはニーズにあったファンドであると考えております。

本ファンドの特徴

 商品性 

米ドル建て5.7%の投資期待利回り

本ファンドは、ペルーの首都リマ近郊を中心に業務展開を行っている協同組合(J社)への貸付けと、MintosというP2Pレンディングプラットフォームを介してCreamfinance Georgia LLC(東欧各地の個人に貸付を行う金融事業者Cream Finance Holding Ltdのジョージア子会社)の取り扱う個人向けローンに投資をする、2つの案件からなるファンドです。

運用期間は37か月とし、米ドル建てで5.7%の投資期待利回りを目指します。

 

 

提携にあたってのJ社代表からのメッセージ

子供の教科書を買いたい、家を模様替えしたい・・・弊社は人々の日常的な素朴な「願い事」を叶えることを目標としています。人々の日常の手助けをすることで、顧客の人生に寄り添いたいと考えております。我々は2011年設立と、比較的新しい協同組合ではありますが、顧客ニーズを的確にとらえたサービスの提供を通じて飛躍的な成長を遂げております。今後一層成長を続け、信頼を積み重ねることで、クラウドクレジットと長期的なパートナーシップを築いて参りたいと考えております。

 

 

資金の借り手のストーリー

ホアンさんはペルー国営放送局の人事部担当者として、従業員の生活を改善することに日々尽力しています。

ホアンさんがJ社の従業員貸付に出会ったのはJ社設立間もない5年前。

当時従業員からは、従来の金融機関は貸付実行までに数日を要し、すぐに資金が必要な時に手元に届かないという声があげられていました。そんな中、J社の24時間未満という素早い与信判断と貸付実行、日常的に連絡をとるきめ細やかな顧客対応は自社従業員にとって大きなメリットとなると考え、導入しました。

現在、ホアンさんの同僚約900名のうち約3分の1がJ社から借り入れしていますが、国営という性質から年間給与が厳格に管理されているため同放送局の従業員による返済が滞った事例は皆無です。ホアンさんは今後もJ社の利便性の高いサービスを従業員に勧めていきたいと考えています。

 

ホアンさん

投資スキーム

投資スキームについて

クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)はクラウドクレジット株式会社のエストニア子会社(以下、エストニアグループ会社)に対して貸付を行い、エストニアグループ会社はこの借入金を原資として次のふたつの案件に対して投資を行います。お客様には、合同会社のエストニアグループ会社貸付事業に対して出資いただきます。

 

 案件① エストニアグループ会社は、ペルーを拠点に事業を展開する協同組合J社へ貸付を行います。


 案件② エストニアグループ会社は、MintosというP2Pレンディングプラットフォームを介して、ジョージア(旧グルジア共和国)の会社Creamfinance Georgia LLCの取り扱う個人向けローンの購入を行います。資金需要の開拓、ローン審査・貸付及び管理・回収はCreamfinance Georigia LLCが行います。Creamfinance Georgia LLCは、東欧各地で個人向け貸付事業を行っているCream Finance Holding Ltdグループの一社です。

 

 

ファンドに関する重要情報

1.当社(クラウドクレジット株式会社)は合同会社(クラウドクレジット・ファンディング合同会社)とエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ)の議決権を100%保有しております。また当社の代表取締役である杉山智行は、合同会社の代表社員である当社の職務執行者およびエストニアグループ会社のDirectorをそれぞれ兼務しており、両社の財務及び営業又は事業の方針の決定に関して影響を与える立場にあります。

2.合同会社およびエストニアグループ会社の主な経営・財務指標は以下のとおりです。

3.本ファンドに関する資金使途および事業計画の概要につきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。

4.本ファンドに関する出資金は、金融商品取引業等に関する内閣府令第125条その他の法令に定める基準に則り、合同会社が開設するファンドの種類別・号数別に開設する口座で分別管理を行います。

5.本ファンドに関連するリスクにつきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。また本ファンドの譲渡や中途解約は、匿名組合契約書に定める場合を除きお受けできません。

6.本ファンドの出資対象事業の概況等につきましては、合同会社の委託を受けた当社が、ウェブサイト(マイページを含む)に掲載する方法もしくは電子メールにて送付する方法により、お客さまにファンド報告書を交付してお知らせいたします。

提携会社

提携会社

クラウドクレジット・ファンディング合同会社はバルト三国を始めとした東欧地域で運用されている
MintosというP2Pレンディングマーケットプレイスを介してCream Finance Holding Ltd.(クリーム
ファイナンス)の子会社Creamfinance Georgia LLC(旧称Crediton LLC)が取り扱う貸付に投資を実施します。

本ファンドの事業で貸付を受けるエストニアグループ会社は、エストニア・ジョージア・ラトビア・リトアニア等のオリジネーターが提供する貸付を取り扱うプラットフォームであるMintosを運営するAS Mintos Marketplaceと提携を行っております。
2016年2月現在、SEB投資銀行出身の最高経営責任者、会計事務所Ernst & Young出身の最高財務責任者を始めとする
従業員数は13名、また、ベンチャーキャピタルより1百万ユーロの出資を受けております。
Rietumu銀行(バルト三国を拠点とした主要銀行のひとつ)をスポンサーとしてTechHub Academy(イギリスをはじめとしたヨーロッパ地域を中心とした起業家のネットワーク)が開催したRietumu FinTech Challengeではベストスタートアップ賞受賞、AltFi(クラウドファンディングなど新しい金融分野に特化した、イギリスのニュースサイト)によるWatch awardではRunner-Up for the Oneに選出、またThe European Fin Tech Awards にノミネートされるなど、欧州地域でミントスへの注目が集まっています。

 

 

                

 

本ファンドの事業で貸付を受けるエストニアグループ会社は、AS Mintos Marketplaceが運営するMintos経由でCream Finance Holding Ltdのジョージア(旧 グルジア)子会社Creamfinance Georgia LLC(旧称 Crediton LLC)が取り扱う貸付に対して投資を行います。Creamfinance Georgia LLCはCream Finance Holding Ltdがジョージアで展開するブランドのcrediton.geを運営しております。

Cream Finance Holding Ltdグループは2010年にラトビアで設立された、オンライン個人向けローンサービス事業者です。2014年にはベンチャーキャピタルより5百万ユーロの資金調達を行い、商品の拡充と新市場の開拓を進め、現在はラトビア・ポーランド・チェコ共和国・デンマーク・メキシコ・ジョージアで事業を展開しており、各国で上位のシェアを占めています。
また、同社ではJP Morgan、HSBC、コカ・コーラ、Google、Apple、Fujitsuなどといった企業で経験を積み、金融やマーケティング、IT分野に精通した社員が200名超(2016年2月現在)在籍し、技術面の強化やオペレーションの効率化などに取り組んでおります。
Cream Finance Holding Ltdは事業展開している国やローンの種類に応じて複数のブランドを展開しており、本ファンドでは、ジョージアで展開しているブランドのcrediton.geを運営するCream Finance Holding Ltdの子会社Cream Finance Georgia LLCが取り扱う貸付に対して投資を行います。
Creamfinance Georgia LLCはジョージア法の下に設立された有限会社です。

主なリスク

 主なリスク 

 !  貸付金および購入債権の回収リスク

本ファンドにおいて、クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)が貸付を行うエストニアグループ会社はペルー共和国に籍を置く協同組合(J社)からの返済金および仲介業者であるAS Mintos Marketplaceを介して購入したCreamfinance Georgia LLCが貸し付けた債権の回収金を原資としてグループ会社貸付の元利金を返済します。そのため、協同組合(J社)および購入した債権の債務者の信用力の全体的な悪化などでグループ会社貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。

 !  仲介業者AS Mintos Marketplace(ミントスマーケットプレイス)提携オリジネーターCreamfinance Georgia LLC、および当社の信用リスク

エストニアグループ会社は、仲介業者のAS Mintos Marketplaceを介して資金需要の開拓、審査・貸付及び管理・回収業務をジョージア(旧 グルジア)の会社であるCreamfinance Georgia LLCに委託します。そのため、AS Mintos Marketplace、Creamfinance Georgia LLC、クラウドクレジット株式会社グループ(クラウドクレジット株式会社、合同会社、エストニアグループ会社)が当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、本ファンドにおける収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。

 !  為替リスク

当社はエストニアグループ会社に対して米ドル建てで貸付を行うため、お客様は米ドル/円の為替リスクを負うことになります。

 !  法制度の変更リスク

日本・エストニア共和国・ペルー共和国・ラトビア共和国およびジョージアにおいて、本事業の遂行に影響を与える法制度(各国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  カントリー・リスク

エストニアグループ会社の事業は、一つ目はペルー共和国の協同組合への貸付け、もう一つはラトビア共和国のプラットフォームを経由し、ジョージアの顧客(債務者)を対象にして、ジョージアのオリジネーターに主な業務を委託して行われます。そのため、エストニア共和国・ペルー共和国・ラトビア共和国およびジョージアの政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。

 !  元本損失のリスク

上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。

  

過去の運用実績

 

「ペルー協同組合支援ファンド」シリーズの満期時運用レポート

公開中のレポートはありません

 


「ペルー協同組合支援ファンド」シリーズの運用状況報告

公開中のレポートはありません

 
募集終了