資産運用とフィンランド個人向けローンをつなぐ裏方 – クラウドクレジット商品部のフィンランド出張記(5)
第5回フィンランドよもやま話編
FellowFinanceの訪問(第4回のブログはこちら)も無事に終えた筆者、帰国の途につくその前に、フィンランドのよもやま話をご紹介します。
フィンランドのスロットマシン
フィンランドの街角にあるキオスクやスーパーマーケットには、日本のガチャガチャと同じような場所にスロットマシンがおいてあり、大人が楽しんでいます。
見た目はゲームセンターのコインを賭けるマシンと同じなので、「大の大人がコインゲームかよ~」と最初は思ったのですがレジのお姉さんに聞いてみると、お金を賭ける本物のスロットマシンとのこと
なんでもこれらのスロットマシンはフィンランドスロットマシン協会RAYが運営し、RAYはギャンブル関係をほぼ独占する権益が与えられている代わりに、健康・福祉関連に膨大な補助金を支出しているようです。
充実した福祉を支えるギャンブル。うまくできているものです。
ヘルシンキ中央駅そばのキオスクにて
大人の女性もスロットマシンを楽しんでします。
ホテルに荷物を取りに戻る道すがら、またまたGoogle Mapを使って市内観光スポット『ヘルシンキ大聖堂』発見!
ヘルシンキ大聖堂に立ち寄ります。 厳粛な空気に身が引き締まります。
ホテルの浴室
シャワーにはフロアワイパーが常備。使ったら掃除するのがマナーなのでしょうか?今回3か所に宿泊しましたが、全浴室にありました。
ちなみに筆者は小学校のころフロアワイパーを使って学校のトイレ掃除をした、たいして感慨深くもない思い出がありますが、もちろん皆さんもフロアワイパーをご存知ですよね!?
当時は『水切り』と呼んでいたものです ( ̄― ̄)トオイメ目
フィンランド人の印象(主観100%)
まず思ったのは、街ゆく人たちの身長が北欧のイメージからすれば小柄であるということです。訪問するまでは、巨人族の国だろうとビビっていましたが、意外にも身長176㎝の著者と、大差ない人が多かったです。 調べてみると男性の平均身長は179㎝(日本170cm)、女性の平均身長は165㎝(158cm)です ( ^^) _旦~~
人種は、大多数が欧州系のいわゆる白人、一部アフリカ系。まれにアジア系がちらほらいます。
言語については、街の人たちは当然フィンランド語(たぶん)で話していますが、こちらが英語で話すと親切に答えてくれて、しかもかなり堪能です。ヨーロッパでも随一の英語が上手な国とのこと。
また俗説で、北欧には美女が多いといわれていますが、こちらはその通りでした! 決して大げさでなく、道行く女性にたびたび目がとまります。『ヨーロッパ人』というと彫りの深い顔立ちを想像してしまうのですが、実際には色白で、ゆで卵みたいなツルっとした(または流線形?)の骨格につんととがった鼻とつぶらな瞳をした顔立ちが多いです。 ……あるいは、単に筆者の好みかもしれませんが、そんなこたぁもういいんです!! ( ゚Д゚)♡♡ Σ ( ❛◡❛ ノ) ノ!
一方で男性の顔立ちですが、興味がなかったので全く覚えていません。はい。関心がある方はご自身で訪問してください (((((((( っ´_ゝ`)っ ヘルシンキー
帰国時の空港にて サンタクロースを発見、ダッシュして捕まえ写真撮影に成功!
…おいサンタ、そこ替われ (゚Д゚)ノ
*右側の女性のお顔、色白でゆで卵みたいにツルっとして、鼻がつんとしてますよね、ね! (`・ω・´)!
で、機内食2回食べて無事帰国!
以上、5回にわたり、3泊5日フィンランド出張報告でした。
今回は、地方都市で実直な経営姿勢のFixura(フィクスーラ)と首都でアグレッシブな経営を進めるFellow Finance(フェローファイナンス)という、好対照な企業カルチャーをもつソーシャルレンディング運営会社を2社訪問いたしました。
皆さま最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
…追伸、さて、前回ご報告したカメルーン出張編と比べて、ハプニングが少ないことにご不満のそこのあなた(主に弊社内) m9( ゚Д゚) ドーン!
本ブログは『そういう趣旨』のブログではない(*)ですから、変な期待はやめてください!(*半分はそういう趣旨です。)
次回は(弊社の私以外のスタッフが)ハリウッド映画並みの大冒険をお届けします(願望)!乞う、ご期待!!
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